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新和実業株式会社は熱処理設備・温度制御・雰囲気制御・湿度計測の専門メーカです。

TEL. 0565−28−8822

〒471-0855 愛知県豊田市柿本町6丁目9番地11

露点計測・湿度計測・水分計測DEW POINT & HUMIDITY



当社では長年の工業炉の炉内雰囲気ガス中心とした露点計測・湿度計測の経験とノウハウを生かし、鏡面冷却式露点計,露点計測センサなどを使った露点計測システムのセットメーカーとして、四半世紀以上の実績をベースにお客様のご要望に対し、確実にお応え致します.

工業炉向けだけでなく,
リチウムイオン電池や全固体電池の製造で欠かせないドライルームの露点コントロールについても,最適な露点計測機器のご提案が可能です。

また,お客様の湿度計測の目的に応じ,鏡面冷却式露点計,静電容量式(インピーダンス式)露点センサ(変換器),TDLAS露点水分計,CRDS微量水分計から最適な露点計測機器を選定します。


新和実業株式会社を出荷前の台車式露点計測システム(鏡面冷却式・左から一般形・低露点型・低露点型)

新着情報

お客様のお手元にある神栄テクノロジー株式会社製DewStarシリーズ鏡面冷却式露点計を
   台車に組み込むことをお承り致します。詳細は弊社までご相談ください。(2021/8/30)

露点計測システムの主な用途

金属熱処理関係
ガス浸炭炉・焼入炉(RXガス雰囲気)などの炉内雰囲気の露点管理
ガス浸炭炉や焼入炉などで使われているジルコニアO2センサや赤外線分析計のバックアップ
吸熱型ガス変成炉(RXガス発生機)のミキサの調整と発生させたガスの露点管理
窒素ガスベースの加熱炉(時効炉、溶体化炉など)の露点管理
連続焼結炉の雰囲気の露点管理
  詳細はこちらから
ろう付け炉の雰囲気の露点管理(低露点仕様)
窒化炉の雰囲気の露点管理
窒化炉の雰囲気のNH3に影響されない正確な露点管理(TDLAS露点水分計)
  詳細はこちらから
N2+C3H8雰囲気の焼入炉の露点管理(赤外線分析計などでは対応出来ないケース)
  詳細はこちらから
発熱型ガス変成炉(DXガス発生機)で発生させたガスの露点管理
 
金属空気電池関係
正極(空気極)側の空気の露点管理
  NDIR方式のCO2の分析計とセットにしたシステムでのご提案も可能

その他
ドライルームやクリーンルームの露点管理
計装用エアの露点管理

鏡面冷却式露点計をベースにした台車式のシステム
静電容量式(センサ式)露点変換器をベースにした可搬型システム
露点計測システム・露点計選定ガイド

露点計測方式の違いによる計測範囲

計測方式の違いと露点計測範囲の関係(CRDS微量水分計を除く・露点計周囲温度が25℃の場合)


計測方式の違い(TDLAS露点水分計・CRDS微量水分計を除く)
湿度計測の方式別一覧(TDLAS・CRDS等を除く)

鏡面冷却式露点計
鏡面(結露面)の温度を露点以下に下げると,露(霜)が付着し始め、露点以上に上げると,付着していた露(霜)は蒸発しはじめる。鏡面上の露(霜)の付着量の増減を鏡面からの反射光で検出し,この付着量が一定になるように結露面の温度を自動制御し,鏡面温度を制御する。それを露点(霜点)として表示する計測器です。
露点の定義そのものに基づいた計測方法による露点計です。
台車式露点計測システムのカタログイメージ

鏡面(結露面)の冷却には,ペルチェ素子(半導体素子)のペルチェ効果を利用した電子冷却器,小型のスターリング冷凍機などを用います。機種によってはペルチェ素子とスターリング冷凍機を併用する場合もります。ペルチェ素子による電子冷却器のみを使う場合,ペルチェ素子の放熱面を水冷することで低露点側の測定範囲を広げることのできる鏡面冷却式露点計もあります。
(写真:鏡面冷却式露点計DewStar S-1S-6G(神栄テクノロジー製)の鏡面)

露(霜)の付着の検出方法として,結露面からの反射又は散乱光量(フォトトランジスタなどで計測)を利用します。
なお,鏡面に付着したものが水(露)か,氷(霜)かを光学的には区別できませんが,露点計本体の工夫によりそれを区別できるモデルも存在します。

露点計測範囲(露点計の周囲温度が25℃の場合)
-75℃〜25℃(日本製の低露点モデルの場合・海外製には-90℃〜20℃の計測範囲の製品も存在)
-40℃〜25℃(標準モデル)
-40℃〜50℃(標準モデル・ヒータ内蔵型)
0℃〜100℃(高露点モデル)

露点計測の精度(再現性)
±0.2℃以内

高分子薄膜静電容量式露点変換器・酸化アルミ薄膜静電容量式露点変換器
静電容量式の露点変換器は,極低露点(-120℃dp付近)の領域から露点センサの周囲温度の付近(例えば25℃前後)の幅広い測定範囲で露点計測が鏡面冷却式露点計を使った場合に比べ,低コストで行うことができます。
露点計測の精度は,±2℃以内(-60℃以下の領域は±3℃以内)で,鏡面冷却式露点計に比べると1桁落ちますが,鏡面冷却式露点計のような高精度の露点計測を必要としない場合には大いに活用できます。

高分子薄膜静電容量式の原理
ガラス基板上に2枚の電極に高分子薄膜を挟んだセンサを配置し,高分子薄膜が周囲の水分に応じてその誘電特性が変化することを検出し,また同時にセンサ自体の温度も計測し,これらの指示値から露点を演算します。

アルミ薄膜静電容量式の原理
セラミック基板上に導電性レイヤーと酸化アルミ薄膜の多孔レイヤーに吸湿活性レイヤーが挟まれたサンドイッチ構造のものが配置された構造になっており、多孔レイヤーに吸収された水分を検出し,露点を演算します。

露点計測範囲(周囲温度が25℃の場合)
-100℃付近〜20℃付近(センサに結露するような高露点の条件では使用不可)が露点計測範囲です。
ただし,概ね-60℃以下は,それ以上の露点の実測値とセンサの出力特性のグラフから外挿して求めた値に基づいている場合が多いので,高精度での測定には定期的な鏡面冷却式露点計との比較校正,またはセンサメーカーでの1年周期での校正・修理が必要。前回の校正から1年以上経過すると,露点の出力値にドリフトが生ずるため,1年周期でのメーカーでの校正・修理は必須となります。

露点計測の精度(再現性)
±2℃以内(-60℃以下の低露点領域では±3℃以内と考えた方がよい)

TDLAS露点水分計
台車式露点計測システムのカタログイメージ波長可変ダイオードレーザー吸収分光式(TDLAS)露点水分計は,水蒸気圧に依存しない露点計測のできる水分計で,計測した結果を露点として表示します。
TDLAS露点水分計は、鏡面冷却式露点計や、電容量式露点露点変換器では計測の応答性が悪かった特に-60℃以下の低露点領域で高速な応答と高精度計測を実現します。
また,露点と霜点を0℃を境に明確に区別することができますので,ガス中のH2O分圧をより正確に計測することができます。

これまでの実績から,ガス中にNH3が含まれる場合の露点もほぼ正確に計測可能なことが分かっています。NH3の場合,その飽和蒸気圧が高いことから,その露点を鏡面冷却式露点計を使って計測しようとしたとき,およそ33℃以上の計測結果しか得られません。この温度は,ガス中のNH3+H2Oの沸点に相当します。また,これが結露した鏡面を人が目で見ても結露しているのかしていないのかが分かりません。これはNH3+H2Oの表面張力が小さいため,結露したものが鏡面全体に拡がるためです。
しかし,窒化炉などの雰囲気の計測においては,この「沸点」(一般に露点だと思われていた)の計測も意味があり,この値が高いとき,鋼に窒素が侵入しにくいことが分かっています。ただし,近年,熱処理の温度を下げてCO2排出量の削減につなげるため,窒化への注目が高まる中,正しい露点計測も必要という認識が拡がりつつあります。
TDLAS露点水分計は,そのような需要にも応えることのできる計器として期待が集まっています。
また,低炭素社会における水素のキャリアとしてNH3が注目される中,NH3注の品質管理の面からもTDLAS露点水分計は大きな役割を果たすことができます。

TDLAS露点水分計の露点計測の原理
詳細はこちらから

露点計測の範囲
-70℃〜20℃(神栄テクノロジー株式会社製TDLAS T-1の場合)

露点計測の精度(再現性)
±0.2℃または±2ppmの大きい方 (露点が20℃以下で神栄テクノロジー株式会社製TDLAS T-1の場合)
±0.5℃以内(NH3の露点計測を行う場合)



台車式露点計測システムのカタログ(PDFファイル)

台車式露点計測システムのカタログイメージ

台車式露点計則システム(鏡面冷却式)

60台以上の販売実績を誇る台車式露点計則システムです。

露点計測範囲により,通常タイプ(-40℃〜25℃)と低露点タイプ(-65℃〜25℃)(いずれも周囲温度が+25℃の場合)の2種類をラインナップしています。

いずれも,お客様のご希望,測定条件などによりカスタマイズすることが可能です。
 
 

熱中症警報装置のカタログイメージ 熱中症警報装置(湿度計測技術応用製品)

弊社の湿度計測技術と計測・制御技術を応用してご提案する「熱中症警報装置」です。世の中にありそうで無かったものです。
本システムは,工場,倉庫,体育館などの屋内用に限定されます。

WBGT値の計算には,気温と相対湿度から演算するための簡易式を利用しています。

1台のみのスタンドアロンのシステムから,複数台で工場全体をカバーする920MHz無線を利用した集中監視システムまで様々なご提案ができます。

熱中症警報の集中監視,警報発生の電子メールでのPUSH通知などにも対応できるよう拡張が可能です。集中監視をする計器側には,工場内のMAPを表示し,各所の警報状態を一目で見ることもできます。

オーダーメイドでシステムを製作しますので,多少納期を頂きます。

 

              

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