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新和実業株式会社は熱処理設備・温度制御・雰囲気制御・湿度計測の専門メーカです。

TEL. 0565−28−8822

〒471-0855 愛知県豊田市柿本町6丁目9番地11

熱中症警報装置(屋内用)HEATSTROKE ALARM SYSTEM

特に、熱処理を中心とした現場は夏期は非常に蒸し暑く、屋内であっても熱中症による事故発生のリスクが高まります。
作業環境によっては冬でも油断は禁物です。コロナ禍を契機に、マスクの着用が一般的になっている中、さらなる熱中症対策が求められています。
弊社が熱処理設備を納入したりメンテナンスを行っている現場工場などは、特に夏期は熱中症予防と労働災害防止のための対策と行動が求められています。
そこで新和実業株式会社では、これまでに培った温度や湿度の計測技術を応用し、
屋内用の熱中症警報装置をご提供致します。

      

                        熱中症警報装置の外観とサイズ

この熱中症警報装置でやれること

  1. 設置した場所の温度と湿度を計測し、そこから暑さ指数(WBGT値)を推定し、
    熱中症発生の危険度を白・青・緑・黄・赤のランプでお知らせします。
  2. 熱中症の危険度が高いときには、ブザーを鳴らすことができます。
    (ブザーを鳴らさない設定にすることもできます。)
  3. 熱中症の危険度が高い場合は、接続したファンなどを自動でON-OFFすることで、熱中症発生の危険度の低減につなげます(外部出力用のリレーをボックス内に設置できます)。
  4. 暑さ指数に任意の数値を加算することができます。
    マスクやタイベック作業服を着用しての作業環境で,早めに警報を出して、早めの休憩や水分補給などを呼びかけることができます。

  5. 採用している湿度センサは簡単に交換可能。定期交換で測定精度の維持が容易にできます。
  6. WBGT値を演算している計器のデータを無線(920MHz無線)またはLAN(Ethernet・Modbus/TCP)によりサーバとなるPCまたは計器に温度(実測値)・湿度(実測値)・WBGT推定値(計算値)のデータを送信することで,工場内各所の熱中症警報の集中監視ができます
    集中監視・記録には横河電機製のGA10(SMARTDAC+ データロギングソフトウエア)または,ペーパーレスレコーダ GP20の併用が必要です。これらにカスタムディスプレイ(オプション)を搭載することで,工場内のレイアウトを画面に表示させ,そこにWBGT値を表示させることもできます。
    GA10またはGP20を利用することで,熱中症警報が出たときに,電子メールで現場の作業者の方がお持ちの携帯電話に熱中症警報をPUSH通知することが可能です。




想定されるご使用例

自動車部品等の熱処理設備のある現場
加熱設備のある作業現場(加熱炉、鋳造設備、熱間鍛造設備などの近く)
空調設備や換気設備の入れられない作業現場
工場等の機械室や配電盤や分電盤を設置している部屋
体育館
倉庫の内部
湯気の上がる量の多い厨房(涼しくない厨房)
トンネルやビルなどの工事現場
高齢者の多く集まる場所

【WBGT警報装置を利用したファンや換気扇の自動制御の例】

          


          WBGT値に応じてファンや換気扇、空調装置等のON-OFFが自動制御できます。
             WBGT警報装置からはリレー接点などでON-OFFで制御をします。


参考情報

厚生労働省の職場における熱中症予防についての具体的な対策をまとめたパンフレット

主な仕様

設置可能場所 主に屋内(直射日光の当たらない場所・柱や壁に掛けて設置) 
湿度センサ 高分子薄膜を利用した静電容量式湿度センサ
温度センサ PT100Ω
相対湿度計測範囲 20〜95%rh(センサからの出力範囲は0〜100%rh)
相対湿度計測精度 ±3%rh @ 25℃
 WBGT値演算 温度(気温)と相対湿度から簡易式を利用してデジタル指示調節計で演算
 表示機能         積層表示灯による表示内容は次の通り
白:ほぼ安全 WBGT値 21℃℃未満 適宜水分補給
青:注意  WBGT値 21〜25℃  積極的に水分補給
緑:警戒 WBGT値 25〜28℃ 積極的に休息
黄:厳重警戒 WBGT値 28〜31℃ 激しい作業は中止
赤:危険 WBGT値 31℃以上 作業は原則中止
デジタル指示調節計への表示は次の通り
WBGT値の気温と相対湿度からの推定値
相対湿度の実測値または気温の実測値(ボタン操作で表示を切替)
警報接点出力 1点(標準・設定により最大2点まで拡張可能) 
空調等の制御 外部接点出力を装備(受注時の仕様による)
ブザー等 積層表示灯から鳴動させることが可能。設定によりON・OFFが可能。
ブザー停止ボタンあり(設定した時間が経過後に再鳴動) 
伝送出力 WBGT値の伝送出力(DC4-20mA)が可能
WBGT値オフセット WBGT値の演算結果に任意のオフセット値を加算可能 
データ送信機能 920MHz無線またはEthernet(Modbus/TCP)を利用したデータ転送が可能(ただし,受信側には横河電機製のGA10を導入したPCまたはペーパーレスレコーダ GP20の設置が必要)
GA10またはGP20を併用したシステムを構築した場合,E-mailによる熱中症警報のPUSH通知が可能
GA10またはGP20には,工場内レイアウト図を表示し,その上に警報値を表示するなどのカスタムディスプレイ機能を搭載可能
データ送信機能(集中監視機能)の搭載については,要お打ち合わせ
設置 壁や柱などにボルト等で固定(設置場所の近傍に熱源の無いこと)
大気中の水蒸気が結露する環境(相対湿度が100%になる環境)ではしようできません
本装置は屋内用のため,屋外への設置はできません
センサ交換 お客様にて可能
本装置の性能を維持するため,約1年周期で のセンサ交換を推奨
オプション 本装置のランプの点灯と連動するコンセントの追加
DC24V仕様
温度および相対湿度のみの多点計測仕様(WBGT値を演算しない仕様)
温度および露点湿度を多点計測仕様(WBGT値を演算しない仕様)
など(お打ち合わせ時にご相談ください)


ご注意

  • 本製品は屋内用です。直射日光の当たらない場所で、床面から1.5m程度の高さに温湿度センサの先端が来るように設置して下さい。設置は基本的には壁掛けになります。AC100Vの電源を供給して下さい(DC24V仕様もオプションで可能)。
  • 湿度センサは定期的な精度確認とセンサ部分の交換が必要です。湿度センサの劣化は熱中症発生のリスクを高めるため、ご注意下さい。
  • 本製品は、あくまでも現場の作業環境改善となどの熱中症予防のための目安としてご利用下さい。


熱中症警報装置のカタログ(PDFファイル)

熱中症警報装置のカタログイメージ 熱中症警報装置(湿度計測技術応用製品)

弊社の湿度計測技術と計測・制御技術を応用してご提案する「熱中症警報装置」です。世の中にありそうで無かったものです。
本システムは,工場,倉庫,体育館などの屋内用に限定されます。

WBGT値の計算には,気温と相対湿度から演算するための簡易式を利用しています。

1台のみのスタンドアロンのシステムから,複数台で工場全体をカバーした上で920MHz無線またはEthernet(Modbus/TCP)を利用した集中監視システムまで様々なご提案ができます。

熱中症警報の集中監視,警報発生の電子メールでのPUSH通知などにも対応できるよう拡張が可能です。集中監視をする計器側には,工場内のMAPを表示し,各所の警報状態を一目で見ることもできます。

オーダーメイドでシステムを製作しますので,多少納期を頂きます。

 

              

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